母子家庭の子どもは不幸ですか?【結論:母子家庭のが幸せ】

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Mako
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シングル歴10年のわたしの結論!

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母子家庭の子どもは不幸ですか?

離婚したい友達に毎回言われるこの発言。

「母子家庭になったら子供が可哀想。」

もうこれ嫌というくらい何度となく聞いてきました。

ぶっちゃけ悩んでる友達に悪いと思うから口にはしないものの、

わたしに喧嘩売ってるの?!

と言いたいくらい。笑

結論!

わたしを見て!!!!!

わたしとわたしの子を見て不幸だと思いますか?

これだけでしたね。

子を持つ母なら、どうしても悩んでしまう子供たちからパパを

取り上げてしまったら、子供が可哀想問題。

このマインド。

離婚はしたいけれど、愛する我が子を不幸に貶めるのなんて…。

考えられませんよね。

わかります。

なんで不幸だと思うの?

なんで可哀想だと思うの?

じゃぁ不幸にならない方法を考えましょうよ。

これに尽きると思います。

わたしの結婚生活

わたしは18歳の時に長男を授かり、できちゃった結婚。

相手のこと、相手の家庭のこと、結婚するということがどうゆうことなのか、

全くわからず結婚し、出産しました。

ただこの経緯に至ったのは、わたしの母も20歳で結婚し、21歳でわたしを産んで

いるから、わたしの中で、人間は皆、このくらいの年齢で結婚して子供を授かるものなんだ。

と思い込んでいたのです。

若いって無知で恐ろしいですね。

結果、何も悩むことなく、19歳でママになりました。

そして22歳で第二子出産。

結婚生活は旦那がいて、子供が二人いて、これが一般的な幸せというものなんだ。

と思っていました。

ただ、元旦那、超低収入でした。

もう、給料入ったら全部その日に支払いしてなくなるどころか足りない!!

みたいな。笑

今となっては笑い話ですが、当時は、わたしが正社員で一生懸命稼いで、

やっと生活がなんとか回っていくという状態。

この頃ってまだ、周りのママたちは専業主婦が多い時代でした。

みんなが専業主婦して優雅そうな暮らしをしている中、

わたしは家事、育児、仕事に追われる日々。

そんな状態なのに元旦那は何も感じておらず。

挙げ句の果てには、パチンコ行くからお金ちょうだいが日課。

そんなこんなでわたしも愛想つかせて、他の男の人を好きになったり。

もう家庭崩壊ですね。

仮面夫婦状態5年くらいありましたが、結婚生活10年で離婚に至りました。

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シングルマザーになる決断

離婚って大変って言われますが、

結婚同様、紙一枚書くだけでしたね。

これはあくまでわたしの場合は、ということですが。

離婚するのって親権だとか、養育費だとか、財産分与だとか。

揉める要素が盛り沢山。

ただ、わたしの元旦那は本当にクズの極みなので、

お金はないし、子どもに対する責任感もない。

離婚届一枚出してほぼ終了でしたね。

家庭裁判所へ子どもの親権の手続きに一度伺ったくらいでしたね。

本当なら、養育費等請求したかったのですが、

裁判所で軽く相談したところ、

お金がない人から、お金は取れない。

と言われ、それで納得しちゃったんですね。

もうこうなったら自分でなんとかするしかない!

と元旦那をあてにしない精神で現在まで突っ走っているという現状です。

どうしてもこれだけは譲れないわたしのポリシー

母子家庭に対する一般的なイメージ。

  1. パパがいなくて可哀想
  2. 裕福な生活ができなくて可哀想
  3. ママが働きに行くから子どもだけになっちゃって可哀想

こんな感じでしょうか。

わたしが離婚する上で絶対にこれだけは譲れないと思ったことは、

母子家庭でも絶対に子どもに貧しい思いはさせない!!

絶対に子どもに不幸だなんて思わせない!

じゃぁそのためにはどうするか。

がむしゃらに働く!

たくさんの愛情を注ぐ!

以上。

本当それだけしてました。

離婚後のわたしの生活

離婚するのに不安がなかったかと言われたら、

不安しかありませんでした。

手に職あるわけでも、親に頼れるわけでもなかったので。

わたしの親は2人とも今も健在で、近くに住んでいますが、

絶縁状態なんですね今も。わたしが中学生の頃からほぼ絶縁。

てなわけで昔から誰も頼る人がいません。

本当にひとりでふたりの小さな子どもを抱えて生きていくというのは、

口にはしないものの恐怖でした。

友達少ないから、周りに離婚している先輩ママとかもいなくて。

ただ、なってしまったらもうやるしかない!の精神で。

とりあえず、子供がただでさえ離婚という生活の変化で精神状態が

不安定な時だったので、学校までも変わったら可哀想と思い、

同じ学校へ通えるように近くにマンションを借りました。

わたしは、アルバイトで時給1,200円+役職手当ありの仕事をして、

お給料は手取りで22万ほどでしたかね。

朝8時から夕方6時までとまぁまぁガッツリ労働してました。

そして、国から?愛知県から?名古屋市から?

記憶が曖昧ですが月額7〜8万円くらいは母子家庭のママは

いただけるので、生活費は30万円ほどありました。

多いか少ないかは人それぞれ感覚が違うのでなんとも言えませんが、

わたしの場合、元旦那の低収入の給料で生活していた時より、

遥かに!

遥かに!!!

生活が楽になってました。

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そのころの子どもたちの様子

離婚時はさすがに子どもたちはパパいなくて寂しそうでした。

わたしも毎日仕事三昧。

ただうちは、ふたりともわんぱくな男の子だったのでそこが救いでした。

学校から帰ってきても、暗くなるまで、永遠と楽しそうにお友達と公園で遊んでました。

夕方、わたしが帰宅して、子どもたちも帰ってきて、

ササッとご飯食べさせて、お風呂入ってもらって、疲れて20時には寝る!

子どもたちはこんな感じの毎日であっけらかん。

寂しいとか一切言いませんでしたね。

むしろ、寂しいと言われたのは、結婚していた時で、長男が小学校上がりたての頃。

周りのママたちはみんな働いていなくて、トワイライトも行かずに

帰宅できるのになんで自分だけがママ働きに行ってトワイライト行かされて、

こんな思いをさせられるの!!

そんな時がありましたが、離婚したときは、もう上の子も小学校3年生から4年生

になるくらいで兄弟仲良しなので常に一緒に行動。

お友達もいっぱいで本当にへっちゃらに夜暗くなっても遊んでるくらいでした。

絶対に一般的な家庭の子より幸せにするという思い

離婚してからも、結婚離婚関係なしにいろんな出来事がおきます。

働いてたアルバイト先でまさかのクビになる!とか。笑

ただ逆境に強いのがわたし。

そのおかげで転職して、給料UP!

ずっと夢だった、

自分で稼いだお金で子どもたちをHawaiiに連れて行ってあげる

とゆう夢を叶えることができました!

これってなかなか普通の家庭でもできないことですよね!

とゆうか、お金あっても貯金が趣味な人もいるでしょうし、

金遣いの荒いわたしだからできただけなのかもしれませんが。

わたしは生きてる間になんとしてでも自分で稼いだお金で子どもをHawaii

に連れて行ってあげるんだ!とゆう強い思いがあったので、

どうしてもそれを叶えたかったのです。

母子家庭に対する世間のイメージを吹き飛ばしてやりたかったんですね。

絶対にわたしはこの子たちを不幸にはしないんだから!

そんな強い思いがあったから仕事もがんばれました!

離婚から10年

簡単にざっくりわたしの結婚生活と離婚したときのお話をしてきました。

ざっくりすぎて、まだまだ話したいことたくさんありますが、

離婚してわたしが思ったことは、

母子家庭は不幸じゃない!!!!

仕事はそりゃ大変。家事育児全部ひとりでこなすの楽なわけがない。

ただ、国から県から市から、お金の補助がありますからね。

その補助と普通に働けばなんとか生活はできます。

低収入な旦那は要らない!!!

これ口癖ですね。笑

旦那さんにいい暮らしを提供されていた人にはきっとわたしの

気持ちは理解ができないでしょう。

働くなんて無理!

慰謝料、養育費は根こそぎ!!

これができる人は幸せ者です。その幸せに気付きましょう。

パパがいて、ママもいるけど、険悪な空気が漂うかたちだけの家庭。

ママしかいないけど、いつも笑顔が溢れる家庭。

どちらが子どもにとって良いのでしょうか。

子どもたちもいつまでも小さくはありません。

頑張っているママの姿を見ながら、しっかり成長していきます。

わたしがいつも思うことは、

子どもたちにとっては、ママが太陽みたいな存在だと思うんですよね。

そのママにいつも影が落ちてて、

全然光ってなくて、泣いてたり。

なんなら子どもにあたり散らかしたり。

わたしはそれは本当に最悪だと思うんですよね。

うちは、わたしがどのママにも負けないくらいの太陽になってますからね。

眩しいくらいにパワーに満ち溢れて、突き刺さるほどの光を照らしています。

その上、どのママよりも若くて綺麗!!

って自分でも思い込んでるけど、普通に子どもが言うから可愛いです。笑

そんな子どもたちを見て、わたしも幸せですが、子どもたちも超幸せそうです。

本人らには確認して聞いてませんが。笑

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経験者が語る母子家庭は不幸か問題の結論

この問題の結論。

ママ次第!!

本当これに尽きると思います。

ママの考え方次第!

わたしの体感、本当に母子家庭に対する公的なサポートは大きいです。

たったの7万じゃって思われるかもしれませんが、

それ以外にも、保育園代も無料、病院の受診代も子供のみならずママも無料、

小学校、中学校の給食代や修学旅行などの費用も無料。

他にもいろいろサポートがあります。

ここに関しては自治体によっても変わってくるので母子家庭になるかもしれないと

思っている方は一度、役所に相談に行ってみるといいと思います。

毎日の結婚生活に悩んでいる方、離婚したいけどと悩んでる方、

耐えられずに毎日泣いていらっしゃる方、いろんな方がいらっしゃると

思います。

ただ、わたしが言いたいのは、子どもも大事だけど、自分が幸せになれる方法、

自分なりの幸せのカタチを見つけて欲しいですね。

母子家庭が不幸って勝手に決めないで!

本当、失礼ですし余計なお世話だよ!ってね。

不幸にするのもママ次第。幸せにするのもママ次第。

明るく輝く太陽になりましょー!

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