子育て世帯生活支援特別給付金
新型コロナの影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯に対し、
子育て世帯生活支援特別給付金が支給されます!
3回目かな?
対象者は令和3年4月分の児童扶養手当が支給される方。
国からの母子手当の支給がある方ですね!
このひとり親世帯に対する給付金は申請なしで勝手に口座に振り込まれる
システムです。
今回は5月11日に支給予定となっています。
そして今回!
金額がUPしています。
前回までは1人目5万円、2人目から3万円でしたが、
今回は児童一人当たり一律で5万円です!
ありがたいですね。
ちなみに過去のひとり親向けの給付金は1回目8月末、
2回目は12月末でした。
今回3回目が5月支給なのでかなり不定期。
2回目の12月末の支給は年が越せない人が出てくるのを防止したのかな?
その他の対象者
児童扶養手当が支給されていない方でも以下の方は支給対象となります。
- 公的年金等を受給していることにより、令和3年4月分の児童扶養手当が支給されない方
- 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変するなど、収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準となっている方
どちらも支給額は児童一人当たり一律5万円です。
上記に該当する方は申請手続きが必要です。
申請が通れば6月中旬以降に支給されます。
ふたり親世帯でも対象となってくる!?
ふたり親でも生活困窮世帯が増加していてこちらも話題となっていますね。
度重なる緊急事態宣言や蔓延防止措置等で国民の誰もが急転直下に困窮に陥って
しまってもおかしくない状況ですからね。
ただ、ふたり親で低所得の子育て世帯の支給要件や申請方法などについて、
今現在、厚生労働省から具体的な情報は公表されていません。
今後対象となってくるかもしれませんが、今のところ対象外となっています。
ひとり親世帯に優しい
今般の新型コロナウイルスの影響は、ひとり親に限らず、国民の誰もが
生活を脅かされている中で、なぜひとり親だけが給付金を受けられるのかと
ひとり親でない方から批判されることもありますが、
国としても、ひとり親家庭の金銭的支援でなんとか救済をはかっているのでしょうね。
お金の支援をしてもらえれば、心のゆとりが生まれるのが現実です。
女性の自殺者の急増も問題視されています。
ひとりで子どもを育てる大変さを、社会全体が暖かく手を差し伸べてくれる
そんな世の中であってほしいですね。
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