ひとり親でもいい子に育った【心の優しい子に育った実例つき】

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Mako
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仕事ばかりしていたわたしだけど、子どものことで褒められることが多々!

そんなわたしの子育て術をざっくり解説。

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ひとり親家庭で育った子どもに抱きがち=可哀想な子の真相

ひとり親家庭で育った子どもに抱く可哀想な子というイメージ。

片親ですから2人揃っていない時点でそんなイメージついちゃいますよね。

わたしも実際、学校行事などで、どうしてもお父さんが来る運動会などのイベントごと

など、いくつもの場面で可哀想だったかな?と思うこともありました。

最近、突然、子どもたちに聞いてみました。

そうしたら、パパいなくて全然寂しくなかったよ!

と、結構あっさり。

いなくていいとまで言っていました。

うちの子たちには全く問題なかったようです。笑

よく褒めていただける子どもの行動

先日、高校時代の同級生と子どもも連れてみんなでBBQをしました。

小さな女の子が6人、よちよちの男の子が1人。

うちは高3男子と中3男子で年齢も全然違うのですが、

小さい子が大好きなうちの子は、ひたすら、ひたすらに子どもたちと遊んでました。

そうしたら、子どもを遊んでもらっているわたしのお友達がすごくいい保育園だー!って

「どうしたらあんなにいい子に育つの?」

と不思議がっていました。

過去にも、子どもが小学校時代に、知らない小さな子どものママさんから、

「いつも遊んでもらっていて本当に助かっています!ありがとうございます。」

と何人ものママさんに声をかけていただけました。

わたしは全く子どもの行動を把握していなかったけれど、

小さい子どもを持つママから、ものすごく頼りにされていたんですね。

ひとり親で育った子どもの特徴

一般的なイメージはこんな感じでしょうか

  1. 寂しがり屋
  2. 愛情不足
  3. 言うこと聞かない
  4. 辛いことを抱え込む
  5. グレる

悪いイメージしかないですね。笑

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わたしが実践した子育て術①荷物は男が持つ物と小さい頃から叩き込む

わたしの場合、早くにママとなっていたので、まず子育て知識はありません。

子育てに関する本を読むとか、そんなこともしたことないです。

そんなわたしですが、小さい頃からまず、荷物をひたすら持たせていました。

買い物へ行けば、

「ママは女の子でチカラがないからあなたたちは男の子だから重い荷物は全部持ってね!」

10キロの米であろうが、軽い物であろうが、

わたしはほぼ手ぶら状態で、常に子どもたちに持ってもらっていました。

その言い聞かせのおかげで、わたしのちっちゃなカバンですら、

「ママ、俺がカバン持ってあげるよ!」

と二人ともが小さいながらにわたしを気遣ってくれるようになってました。

わたしが実践した子育て術②とにかく子どもと一緒に外で楽しむ

これも若いママが故のことなのですが、

とにかく一緒に遊び、一緒に楽しむ!

ってことを今でもしています。

小さい頃ですと、公園で遊ぶのはもちろん、潮干狩りとか、BBQとか。

子どもだけで遊ぶのももちろんいいんですが、

一緒に走り回ったり、あさり採りまくったり。

親が子どもの遊んでいる様子を見ているんじゃなく、とにかく一緒に遊んでました。

今でも海でジェットしたり、ゴルフの打ちっぱなしに行ってみたり。

わたしが大好きなケツメイシをまさかの子どもたちも大好きで、

小さい頃から今でもライブに一緒に参戦したり、

本当に子どもと一緒にひたすら遊んできてるなーと思っています。

外で遊ぶことで自然に触れ、活発な子に育ちますね。

わたしが実践した子育て術③超早く寝かしつける

最近は二人とも大きくなりすぎているので言うこと聞きませんが、

小学生までは夜8時には寝かしつけてました。

とゆうか、起きてる時間ひたすら遊ばせて、疲れさせてるので、

8時にバタンキューとなるわけです。

わたしも仕事に家事に追われる毎日なので、寝てくれたらその後の

自分の時間の確保にもなるわけです。

寝る子は育ちますよー。

わたしが実践した子育て術④勉強しろと言わない

こちらに関しては、自分の実体験で、小さい頃に、勉強しようとしていたちょうど

その時に、母親に「勉強しろ!」と言われ、

一気にやる気が失せていたと言う経験が多々あり、子どもには

絶対に言わないでおこうと決めてました。

これに関しては反省している部分です。

なぜなら、うちの子、やれと言わないと本当に一切やりません。

と言うか、言ってもやりません。

通知票がどうであろうと気にならないのか、危機感がないんです。

多少勉強の仕方やおうちで勉強をするといった習慣はつけるべきでした。

わたしが実践した子育て術⑤やられたらやり返せ女の子には絶対優しく

これは教育的にはあまり良くないと思うのですが、

やられたらやり返せ!は小さい頃、よく言っていました。

プラスして、先に手を出すな!!とも言っていました。

小さい時って、いいことと悪いことの区別がつかないから、

お友達とトラブルになることも多々。

やられっぱなしで泣いて帰ってくるような子にもなって欲しくなかったし、

先に手を出すような子にもなって欲しくなかったので、

まずは耐えて、相手が先であればやり返していいよ!って伝えていました。

男同士はいいけれど、絶対に女の子とちっちゃい子には優しくして!!

も、ものすごく叩き込みました。

わたしが実践した子育て術⑥テレビは絶対に見せない

わたし自身、テレビを見る習慣がないので、これは自然とできていたことなのですが、

特に食事中にテレビを付けないことは意識してました。

昔からテレビを見る時間って本当に時間の無駄だなーと

あんなの付けてたら、寝なくなっちゃうじゃんって。

ご飯を食べる時は、会話をしながら食べる。

これは結構重要視してました。

今となっては、二人ともがそれぞれYOU TUBE見て笑いながら食べてますが。

結果

冒頭で述べたひとり親家庭で育った子どものイメージ

寂しがり屋・愛情不足・言うことを聞かない・辛いことを抱え込む・グレる

うちの子にはどれも該当していないと思っています。

寂しい思いもさせたかもしれないけれど、だいぶカバーしていますし、

愛情不足は絶対にありえない。

惜しみなく愛情を注いでいますからグレたりもしてません。

言うことはスパルタで聞かせていましたし、

二人とも能天気な性格なので辛いことを抱え込むタイプでもありません。

多分、うちの子はひとり親家庭で育つ可哀想な子どものイメージを

払拭させています。

ふたりともが仲良しだったことも大きな要因ですが、

とにかく元気で優しい子に育ってくれています。

女の子に優しく!は、わたしのみならず、他のママさんたちに対しても

影響しているようですし、

小さな子どもたちが大きなうちの子と楽しそうに遊んでもらってる姿を見ると、

わたしがしてきた子育ても間違ってない部分もたくさんあったんだなと

誇らしくなります。

こんな時代だから、子どもたち自身もいろいろな制約の中で、

ストレスもたまると思うけれど、それも感じさせないほど

元気で、強くたくましい子になってくれています。

勉強しないのでそこに関して将来が不安ですが、

正解だったのかはこの先大人になった姿を見ないと分かりませんね。

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