1ヶ月ぶりの「君たちはどう生きるか」
パンフレットも発売されたので購入がでら
2回目観てきました!!
1回目観た時の感想は前回の記事でご覧ください
1回目は全く情報なしで真剣かつ緊張感を持って
観てたけど、今回は2回目なのでゆったりと
くつろぎながらの鑑賞でした。
びっくりしたのですが、1回目と全然違った
見え方!!
この映画は二度三度観るとどんどん見え方が
変わってくる不思議な映画なのかも…。
公開約1ヶ月遅れで発売のパンフレット
映画公開前の情報も一切公表されず、パンフレッ
トさえも公開から1ヶ月間発売されない。
今まで映画のパンフレットを購入したことは
一度もなかったのだけど、これは買ってしまう
よね。しかもパンフレットもほとんど情報ない
と事前に聞いてる笑
映画を思い出すツールとして活用します。
今回は順不同で色々語りたいのですが、まず
このパンフレットの中の画のこの浮かぶ石。
これ、天の磐船に見えません?
空飛ぶ巨石ってそれにしか見えない。
誰も降臨はしてきてはないけれど笑
巨石の前の扉に刻まれた言葉
それから巨石の前に聳え立つ門には
「我を学ぶ者は死す」
と書いてあります。
これを見て思い浮かべたのはイロハ歌の
最下部の暗号
「とがなくて死す」
門の上部の飾りも三位一体を表しているように
見えてキリスト教の宗教観かなって。
ちなみに巨石へ対する磐座信仰は自然崇拝です
し、2回目は宗教観満載に見えてきたのです。
インコ大王とインコ達もキリストのシンボルが
映画後半でヒミ様がインコに囚われるシーン。
これも生贄感ありますよね。
それもなのですが、インコ達の胸についている
バッジ!
十字架というかT十字がみんなついてる!
十字軍ですかー???
ってなりました。
それから途中海を割って脱出するシーン。
明らかにモーセの海割りじゃんって。
もう途中から宗教色しか感じなくなってきまし
た!笑
とはいえわたしは宗教に詳しくはありません
宗教に詳しくないわたしでも感じ取れる宗教観。
そもそも大叔父様は創造主とか言っちゃってる
し、ヤハウエじゃんってなりますよね。
パンフレットは数枚の画が入っていますが、
なぜその数枚の画の中にこの包帯ぐるぐるみたい
なシーンが選ばれたのかな?
ミイラに見える。
なんで紙垂みたいなのが二人をぐるぐる巻きに
襲うの?
とか、
いまだに謎はたくさんあります。
このシーンちなみにもののけ姫思い出します。
数字の謎を解き明かしたい
それから気になってた13個の積み木について。
13という数字の謎なのですが、
13は神聖な数字だそうで、
その数字の考察をしていたらまたも宗教観が
浮かび上がりました!
(ちなみに13という数字は忌み気わられる
って解釈もあるらしいけどそれは嘘みたい。)
まず、アルファベットをABC…と数えていくと、
13個目のアルファベットはMです。
マリアを連想してしまいますね。
それから13という数はユダヤ教のシンボルでも
ある六芒星にも関わりがあります。
13=六芒星数
詳しく知りたい方はこちらのwikiをどうぞ
宮崎駿監督作品も13作品とのことで、
やはり神の数字なのでしょう。
ちなみにもう一つの謎の数字559。
ヒミが最後に飛び込んだ扉に描かれた数字です。
こちらも13の倍数です。
559はゲマトリア数秘術的に解釈すると、
サタンの数字みたい。
けれどエンジェルナンバーとして見ると、
感謝と喜びとなるそうです。
眞人を産み育てる幸せと、火事で亡くなる不幸
の人生に戻ったヒミ。
そちらの道の扉へ向かったヒミを見て
うるっとしますね。
究極の究極論『ジブリ』とは
事前情報ゼロなので、映画を観た方一人一人捉え
方は十人十色でしょうね。
楽しいと感じた人はかなりスピリチュアルに惹か
れている人だと思います。
最近の本やアニメなど転生モノが多かったり、
前世やパラレルワールドについて普段の会話でも
よく聞くので、やはり巷でよく言われている
精神世界の時代なのかなってわたし自身思って
います。
最後に究極のお話。
スタジオジブリのジブリってどうゆう意味か
考えたことはありますか?
ジブリとは。
キリスト教の世界においては、聖母マリアに受胎
告知を告げた天使のことです。
ガブリエルという大天使のこと。
ガブリエルはアラビア語で「ジブリール」です。
ちなみにエルとは神という意味です。
だからジブリの作品は神様にまつわる作品が
多いんですね。