話題の映画。
『君たちはどう生きるか』
観てきました。
賛否両論あるそうですが、わたしはすごく楽し
めました!
事前情報全くなしで超アンテナ立てながらの鑑賞
でした!笑
映画の心構えと感想とわたし的思ったこと、
簡単にまとめていきます。
まずはタイトルを頭にぶっ叩きながら観る!
タイトルにもあるように、君たちはどう生きるか
はシンプルにわたしのずっと大切にしている生き
ていくためのモットー
『いつ死んでも後悔ないよう一日一日を楽しく
過ごす』
これを一番に頭に浮かべて観てました。
そうゆうモットーがない人はまず、映画観る前に
どう生きたいのかを一度考えてみてください。
どう生きるかってそもそもタイトルから投げかけ
てきてますしね。
答えはシンプルでいいんです!
まずはそこから。
話題だったあの本が登場
なんとも複雑な家庭環境だなぁって思いつつ、
その程度であればみんなそれぞれ悩みを抱えて
生きているしね。
ってくらいの最初の出だしの感想でした。
ところが途中映画の中で以前読んでいた本の
登場人物の名前が出てきていて、
『あっなるほど!』
と思ったのは過去に話題となっていた本
君たちはどう生きるか。
タイトルも一緒ですしびっくりしました。
この本を読んでる人しか気が付かないですね。
わたしはとても印象に残っていた本だったので、
すぐに思いつきました!
こちらの本もおすすめなのでぜひ読んでみて
ください。
神話的登場人物の設定を考察してみる
ストーリーは素直に楽しんだけれど、
なんだかもう一度見たくなる、考えたくなる
考察が止まらないのは、登場人物の設定。
まず、冒頭お母さんが死にますね。
火で。
火で死ぬでふと連想したのがイザナミと
コノハナサクヤヒメ。
その後すぐ、お母さんの妹と再婚したお父さん。
そこで思いついたのはヤコブ。
ヤコブはレアとラケルの姉妹と結婚してた?
ような。
あとは日本神話的だとイワナガヒメとコノハナ
サクヤヒメは同時に姉妹でお嫁に出されたなぁ
なんて思ったり。姉は返品されたけど。
だとしたらお父さんはニニギ?とか思ったり。
黄泉の国へ愛する人を探しにいくのはイザナギ。
また、再婚後すぐさま妊娠しているナツコさん
はコノハナサクヤヒメを連想しませんか?
ニニギが疑ってかかったやつー。
入ってはいけない産屋に入った!とありました
が、それはホオリ(山幸彦)の話だよね?笑
やってはいけないことをしたという点では
イザナギも連想しました。笑
また、産屋に入られたのは豊玉姫!
こんな感じでいろんな時代?の神話のパラレル
ワールド祭り?っていろんな神様連想しました。
特にこれは誰だ!!とか突き止める感じではなく
この話はどこかで聞いたような…
ってな感じで連想しただけです!
神話知らなければどの話もちんぷんかんぷんで
気になりませんね。笑
132と559の扉の意味とヒミとナツコ
扉に描かれた数字の意味が気になって考察。
132はシンプルに秘密の扉?
そうしたら559は???
絶対に数字に意味があるはずだけど、
閃きません。
また姉妹はヒミとナツコ。
ヒミ=13
ナツコ=735
7と3と5を足すと14。
ヒミ(コ) と トヨだなーって思ったり。
考えすぎですかね。笑
他にも気になることが満載
一度見ただけだけど気になること満載です。
頭に傷をつけたシーンの意味は?
頭にあざなら鬼滅っぽいなぁとか。
お腹に赤ちゃんがいる人は食べないと意味。
13個の積み木の意味。
全然話題にしてませんが、アオサギとキリコさん
の設定は?とか。
見るたびに考えさせられそうなストーリーなので
早速2回目見に行きたいですね。
まとめ
映画の設定情報や宣伝なしで見た『君たちは』
これは最初の情報がないからこそ、人それぞれ
全然違う捉え方になったと思います。
わたしの友達の旦那さんは2023年で一番時間
を無駄にした!とか言ってたくらいだそうです。
わたしはいろんな意見があっていいと思うし、
また自分と違う角度で観られた方や、わたしの
考察に突っ込んでくれる人とたくさんこの映画
をテーマにして語りたい!
って思っています。
また、過去のジブリ作品も改めて見返したい
なぁって思っています。
ジブリがアマプラにないのが辛い…。
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