昨年不合格だった宅建に今年もチャレンジ
昨年、コロナ禍で仕事も暇になるのかなと思って、
宅建を受けてみよう!と思いつき、試験半年前から
お勉強に励みました。
通信教育のユーキャンで通信教材を購入し、
テキスト熟読と動画の講義で勉強しました。
10月の試験に臨みましたが、結果は不合格。
仕事でも触れている内容なので、勉強しやすかったし、
今後、不動産の世界に身を置くのなら、必須資格だと
今年も地道に勉強に励んでいます。
宅建5問免除とは
宅建の試験は50問出題されます。
そのうち5問免除の対象者は最後の5問が免除される!
というとってもありがたい制度。
ただこちら、対象者になるには次の要件に当てはまる必要があります。
- 宅地建物取引業に従事している者
- 従業者証明書を提示できる人
- 登録講習終了日まで従事し続けていること
はい。
先日、仕事辞めている私は対象外でした。
ちなみに5問免除を受けるためには、登録講習というものを受講
しなければなりません。
登録講習は、受講料と一定時間の通信講習が必要です。
私は受講料の支払いと、通信授業をクリアしましたが、
その後の登録講習終了試験の申し込み時に、5問免除対象者で
なくなっていることに気付きました。笑
ちなみに終了試験に合格すれば「登録講習終了者証明書」が交付され、
終了試験合格日から3年以内に実施される宅建試験で
5問免除が適用されます。
終了者証明書がいただけるまで我慢して働いていればよかった
かなーなんて思ったりしましたが、
5問免除なしで合格してみせる!って更にモチベーションが
上がりました。
5問免除の効果
登録講習終了者と一般の受験者との合格率の差は
なんと5%以上も。
昨年、試験を受けた私の体感、最後の5問を免除されるということは、
そこに費やす時間を他の問題にかけられるという利点が
魅力的なポイントだなと思いました。
免除される問題の内容としては、
土地の形質、地積、地目および種別、建物の形質、構造および種別
宅地、建物の受給に関する法令と実務に関すること
他の問題より比較的難易度の低い内容ですが、
ここに費やす時間を見直し時間などに当てられるのは
大きいですね。
試験まであと4ヶ月
今年も刻々と試験の日が近づいてきています。
まだ6月だしと思っていたら手遅れになります。
最近はひたすら過去問をやって問題慣れすることを
重点に勉強しています。
権利関係、宅建業法、法令上の制限/税その他。
仕事で触れてること以外は理解することが本当に大変です。
それでも宅建勉強2年目なので、昨年よりは気持ちが楽です。
5問免除対象外となってしまいましたが、
めげずに頑張って10月の試験に臨みます!
同じく宅建勉強されている方、一緒に頑張りましょう。
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