1ヶ月ぶりの「君たちはどう生きるか」
パンフレットも発売されたので購入がでら
2回目観てきました!!
1回目観た時の感想は前回の記事でご覧ください
1回目は全く情報なしで真剣かつ緊張感を持って
観てたけど、今回は2回目なのでゆったりと
くつろぎながらの鑑賞でした。
びっくりしたのですが、1回目と全然違った
見え方!!
この映画は二度三度観るとどんどん見え方が
変わってくる不思議な映画なのかも…。
公開約1ヶ月遅れで発売のパンフレット
![](https://mako1107.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6259-1024x768.jpeg)
映画公開前の情報も一切公表されず、パンフレッ
トさえも公開から1ヶ月間発売されない。
今まで映画のパンフレットを購入したことは
一度もなかったのだけど、これは買ってしまう
よね。しかもパンフレットもほとんど情報ない
と事前に聞いてる笑
映画を思い出すツールとして活用します。
今回は順不同で色々語りたいのですが、まず
このパンフレットの中の画のこの浮かぶ石。
これ、天の磐船に見えません?
空飛ぶ巨石ってそれにしか見えない。
誰も降臨はしてきてはないけれど笑
巨石の前の扉に刻まれた言葉
![](https://mako1107.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6255-1024x768.jpeg)
それから巨石の前に聳え立つ門には
「我を学ぶ者は死す」
と書いてあります。
これを見て思い浮かべたのはイロハ歌の
最下部の暗号
「とがなくて死す」
門の上部の飾りも三位一体を表しているように
見えてキリスト教の宗教観かなって。
ちなみに巨石へ対する磐座信仰は自然崇拝です
し、2回目は宗教観満載に見えてきたのです。
インコ大王とインコ達もキリストのシンボルが
![](https://mako1107.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6258-1024x768.jpeg)
映画後半でヒミ様がインコに囚われるシーン。
これも生贄感ありますよね。
それもなのですが、インコ達の胸についている
バッジ!
十字架というかT十字がみんなついてる!
十字軍ですかー???
ってなりました。
それから途中海を割って脱出するシーン。
明らかにモーセの海割りじゃんって。
もう途中から宗教色しか感じなくなってきまし
た!笑
とはいえわたしは宗教に詳しくはありません
![](https://mako1107.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6257-1024x768.jpeg)
宗教に詳しくないわたしでも感じ取れる宗教観。
そもそも大叔父様は創造主とか言っちゃってる
し、ヤハウエじゃんってなりますよね。
パンフレットは数枚の画が入っていますが、
なぜその数枚の画の中にこの包帯ぐるぐるみたい
なシーンが選ばれたのかな?
ミイラに見える。
なんで紙垂みたいなのが二人をぐるぐる巻きに
襲うの?
とか、
いまだに謎はたくさんあります。
このシーンちなみにもののけ姫思い出します。
数字の謎を解き明かしたい
![](https://mako1107.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6256-1024x768.jpeg)
それから気になってた13個の積み木について。
13という数字の謎なのですが、
13は神聖な数字だそうで、
その数字の考察をしていたらまたも宗教観が
浮かび上がりました!
(ちなみに13という数字は忌み気わられる
って解釈もあるらしいけどそれは嘘みたい。)
まず、アルファベットをABC…と数えていくと、
13個目のアルファベットはMです。
マリアを連想してしまいますね。
それから13という数はユダヤ教のシンボルでも
ある六芒星にも関わりがあります。
13=六芒星数
詳しく知りたい方はこちらのwikiをどうぞ
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fe/Halma-Spielfeld.jpg/640px-Halma-Spielfeld.jpg)
宮崎駿監督作品も13作品とのことで、
やはり神の数字なのでしょう。
ちなみにもう一つの謎の数字559。
ヒミが最後に飛び込んだ扉に描かれた数字です。
こちらも13の倍数です。
559はゲマトリア数秘術的に解釈すると、
サタンの数字みたい。
けれどエンジェルナンバーとして見ると、
感謝と喜びとなるそうです。
眞人を産み育てる幸せと、火事で亡くなる不幸
の人生に戻ったヒミ。
そちらの道の扉へ向かったヒミを見て
うるっとしますね。
究極の究極論『ジブリ』とは
![](https://mako1107.com/wp-content/uploads/2023/08/jan-tinneberg-tVIv23vcuz4-unsplash-1024x683.jpg)
事前情報ゼロなので、映画を観た方一人一人捉え
方は十人十色でしょうね。
楽しいと感じた人はかなりスピリチュアルに惹か
れている人だと思います。
最近の本やアニメなど転生モノが多かったり、
前世やパラレルワールドについて普段の会話でも
よく聞くので、やはり巷でよく言われている
精神世界の時代なのかなってわたし自身思って
います。
最後に究極のお話。
スタジオジブリのジブリってどうゆう意味か
考えたことはありますか?
ジブリとは。
キリスト教の世界においては、聖母マリアに受胎
告知を告げた天使のことです。
ガブリエルという大天使のこと。
ガブリエルはアラビア語で「ジブリール」です。
ちなみにエルとは神という意味です。
だからジブリの作品は神様にまつわる作品が
多いんですね。