2022年最初の遠出です。
初めての東北地方、初めての青森県。
全てが未知。
とにかく寒いのが苦手なんだけど、大丈夫かな?
とにかく大量のカイロは準備したよ!
青森旅行を決めた理由
まずは青森旅行へ決めた理由から。
この寒すぎる真冬にどこかお出かけしたいと思っても、雪が降ったら運転も怖いし、
電車も動くのか?飛行機は悪天候で欠航とかなるのかな?
そこから考えました。
時々、東海道新幹線でお出かけしますが、米原で雪が降ると、毎回電車がゆっくり
走行、遅延してるので、新幹線は雪に弱いなぁ、、、なんて思っていました。
でもそういえば、東北地方の新幹線って雪がデフォルトであろうけど、
ニュースで止まってるとか、聞いたことないなぁ。
そこからでした。
聞いたことがないから、止まらないでしょ。
じゃあどこ行こう。終着駅の函館?
函館まで新幹線はつながっていますが、青森県から北海道は海の下を走る、
海底トンネルでつながっているそうで、海底ならば、景色が全く楽しめないなぁ。
ということで、手前の青森県に決めました!
東北地方は未だ訪れたことがないし!
東北新幹線は雪国仕様で止まらない最強列車
東海道新幹線は雪が降ると遅延するのに、なぜ東北新幹線は走り続けることができるのか。
超要約してしまえば、
東海道新幹線は最初にできた新幹線で、豪雪に対して対策をせずに開通した。
線路の構造が雪に弱いみたい。豪雪を想定せずに造られたとか。
東北新幹線はそれを学んで、線路の構造が違って雪対策バッチリで走行可能。
そんな感じです。
新青森駅のホームで大量の水がスプリンクラーから吹き出していました。
散水消雪設備や除雪装置などが新幹線の走行を手助けしてるんですね。
東北新幹線は長時間乗っていても快適なグランクラスがある!!
東海道新幹線との一番の違いはこのグランクラス車両ですね。
10号車は3席×6列の計18席しかない車両です。
レッドカーペットに高級シート。
東北新幹線のシートはレカロ社。
北陸新幹線はレクサスシート。
レカロ社はポルシェやメルセデスなどのシートを手掛けてる会社だそうです。
とにかく快適。何より安全。
ほぼ貸切状態です。
グランクラスのお弁当とお酒。
お弁当がすごく美味しかった。
飲み物は飲み放題です。
おつまみやお茶菓子もいただきました。
前回乗った時は、宇都宮駅までの短い距離でしたので、
3時間という長旅でしっかりグランクラスを満喫しました!
新青森駅到着でホテルを目指します。
新青森駅へ到着したら、ホテルがタクシーを手配してくれていたので、
早速タクシーでホテルを目指します。
が、
この景色。
やばくないですか。
想像を超えていました。
タクシーの運転手さんはへっちゃらで、雪とか全く気にならない
レベル?で、速度が普通の道走ってるのと変わらない速度でした。。
めっちゃ怖い。
雪国の人がちょっと都心で雪降ったくらいで、報道が大袈裟なことを
馬鹿にする理由がよくわかった気がしました。笑
もはや信号も見えないよ。。。
青森県は八甲田へ到着
ホテルは八甲田ホテルというログハウス調でおしゃれそうなホテルです。
ホテルの外では、除雪車が一生懸命道をキープしていました。
もうどんだけ降ってるんだよこの雪。
のちに知ったのですが、八甲田は日本一どころか世界一の豪雪地帯でもあるそうです。
人口10万人以上の都市の豪雪地帯ランキングだそうです。
すごいところに来たんですねー。
ちなみにその豪雪地帯ランキングTOP3は全て日本で、
2番目が札幌、3番目が富山市だそうです。
とにかく雪!!雪雪雪!!!!
ホテルのフレンチレストランが最高
こんな山奥の豪雪地帯でフレンチをいただきました。
外は雪景色、中はログハウス調の高級レストラン。
ロケーションもごはんも最高でした。
お酒も種類豊富にありました。
別でバーもあって、そちらも素敵な空間でした。
Louis Vuittonの本がたくさん。
超お金持ちの人が建てたんだろうなと想像してました。
朝ごはんも大量でした。
とにかく雪しかない銀世界
青森県の八甲田山のこの日の気温はマイナス11℃。
雪の影響で道路は夜間通行止め、
他の場所へ行きたくても日中も通行止めになっていたりでもはや
身動きできません。
あと、新青森駅周辺で観光もしたかったのですが、今般のコロナの影響で、
青森県の観光スポットが全て閉鎖されていました。
そこまでするか?というくらい全て封鎖。
それでも少しだけホテル周辺で観光したので次の記事でアップします。
コメント